ジテラジ

自転車情報発信サイト

ボトルゲージ追加と難点

 

はじめに

私が所有している石渡ロードにはボトルゲージを一つしか取り付けることが出来ません。

飲み物はその都度買う、あるいはクロモリフレームながら重量を軽くしたいという人がこのフレームを作ったのでしょうか。謎が深まるばかりです。

サイクリングするときにリュックを背負うわけにもいかず、ちょっと不便でした。で、アマゾンをさまよっていると良さげな商品を見つけました。

ボトルゲージアダプター

適当に「ボトル 台座 増設」とか調べてみたら簡単にヒットしました。ぱっと目についたのはゼファールとトピークです。LI○ADAやGORI○は僕の眼中にありません。名前にXがつくのはなんか怖い笑。

値段は1700円前後です。「ほぼ」結束バンドですが致し方ない。

レビューを見たところ固定力が強いのはトピークの様です。なんとなくですが、他の商品でもトピークの方が頑丈なイメージがあります。値段がほとんど変わらなければトピークを選べば問題ないと思います。

 

 

取り付けてみた。

あまり目立たず良さそうです。ただ、樹脂製なのでがっちり固定は出来ませんでした。ネジを締めているとどこまでも回り続けます。

以前、コッタレス抜きを使っているとき固着していたので回し続けたらクランクが粉砕したことがあったのでネジを回すことに躊躇してしまいます。

若干ゆるいかな?と思いつつ取り合えず、ボトルを取り付け実走しました。距離にして5km程度ですがずれることはなく、ボトルを取り出す際も動くことはありませんでした。

ついでにダウンチューブ下にも取りつけましたが、なかなか便利です。ツールボトルのような重い物でも安定して固定できます。

この後、760mlのボトルを取りつけロングライドを行いましたが、問題なかったです。

追記
ダウンチューブ下はツールケースの重みにより、100kmに1回くらい直さないと右側に1cm程ずれてしまいます。今後、解決策を考えます。

注意点

フレームサイズが大きくないと取り付けできない場合が多いです。特にスローピングフレームはデフォルトでネジがなければかなりきびしいです。ショートボトルを使うとか走行中の取り出しは考えないとか、、、。

いろいろ工夫してみましょう。